知識レベルのパターン
- モデルを「操作レベル」と「知識レベル」に分割する
- モデルに知識レベルの導入すると、組織構造の一部をユーザーが自由に変更できる。
操作レベル
- 具体的な型
知識レベル
- 「操作モデル」にルールや知識を規定する役割を果たす
- 「操作モデル」に対応する「知識レベル」をユーザーが自由に変更可能。これにより柔軟なモデルを作成できる。
パワータイプ
- 知識レベルの型のインスタンスが、操作レベルのサブタイプに強く結びつく場合、知識レベルの型を操作レベルのサブタイプのパワータイプとする。
アナリシスパターン本での知識レベル
責任関係の知識レベルとして、初めて紹介される。
そのため「知識レベル」は、責任関係のパターンの一部だと勘違いした。
しかし、知識レベルは独立したパターン。
アナリシスパターン本での「責任関係の知識レベル」の項目は、「責任関係のパターン」に、「知識レベルのパターン」を適用する方法を紹介している。