コミックマーケット91にサークル出店します

どうもお疲れ様です。凡人です。

この度、コミックマーケット91にサークル出店する運びとなりました。なぜそうなったのかをつらつらと書いていこうと思います。

始まりはいつも突然に

私はC89で初めてコミケに一般として参加しました。これがとても楽しいものでした。どういうことかと言いますと、おそらくこういうところでなければ、私とは全く出会うことがないであろう技術者の方々が、それぞれ好きな技術の本を作っているのでした。それまで私が持っていたコミックマーケットへの印象は、18禁の薄い本とかコスプレというものでした。もちろん18禁の薄い本もコスプレもいいのですが、私が惹かれたのは技術系の同人誌でした。楽しいという記憶だけを残して、私の初めてのコミックマーケット参加は終わりました。

続きはいつも自然に

そのままC90にも一般として参加し、C89と同じように楽しい時間を過ごさせていただきました。インターネット技術が発達した昨今、私のような、およそ平凡な技術者が必要とする情報は、その全てがWeb上にあると行っても過言ではありません。それでもコミケは楽しいものでした。見たことのない技術を使った電子工作などを見ると、それはどうやっているんだと足を止めてしまいます。セキュリティについて語る書籍があればついつい手にとってしまいます。ソフトウェアデザインの本があれば必ず購入していました。それはそれは楽しい時間でした。なぜコミケにこうも人が集まり、そして楽しい記憶を自身に残し、Twitterで思い思いに語って行くのか。私はそれが少しだけわかった気がします。難しい話ではありません。お祭りは楽しいものなのです。

さらに続くは悠長に

さて、コミックマーケットという祭りが楽しいことを、私は理解しました。そう、これは本当に楽しいものなのです。しかし、ここでさらにプラスウルトラを求めてしまうのが卑しい人間の性というものでしょう。私という人間も、悲しいかな、人間の本能に逆らうことなどできますまい。コミックマーケットという祭りをより楽しみたいなどと思ってしまうのであります。しかしそう思うのも自然な流れ。仕方ありません。そして、コミケにサークル参加すればいいのではないかと、思い至るのも仕方のないことなのであります。

巻き込むのはいつも大胆に

下手の考え休むに似たりとも言いますが、コミケに行ったことがある人ならば誰でも一度は考えるであろう「サークル参加しよう」というアイディア。それを実行してしまいたい私。「サークル参加」というくらいですから、参加者が売っている本の名前も「同人」ともいうくらいですから、多人数で行うことが通例であることは明々白々。さて、誰を巻き込むか。そう考えた時に真っ先に思い浮かんだのが「でがらし会」でした。

乗りかかった船は早々に

ここで「でがらし会」のご紹介を少し。「でがらし会」は、所謂システム開発技術者による勉強会というものです。この文章をご覧になっている熱心なシステム技術者の方々は、興味がある分野の勉強会というものに参加しているのではないでしょうか。熱心な人は勉強会参加が多い印象があります。そのような場では他社の開発者の方と交流したり、最新の技術について情報交換をするなど、日頃から切磋琢磨しているわけです。私もその勉強会に参加したい!と常々思っておりました。しかし、悲しいかな、関東の勉強会は大体が都内で開催されており、平日の夜19時から開始などが多い。私はシステム技術者として会社に勤めていますが、この会社がシステム開発の会社としては珍しく、都内にありません。東京から少し離れた栃木にあります。私の仕事の定時が18時でありますから、どう頑張っても都内の勉強会には参加できません。どうするか悩んだ結果、自分で勉強会を立ち上げました。正確には、勉強会を仲間内で始めました。なければ作ればいいわけです。最初は3人で始めた勉強会ですが、最近はメンバーが10人を超えました。この勉強会はだいたい月一回くらいのペースでやっていて、ついこの間、記念すべき10回目を迎えることができました。次で12回目の開催となります。 最初のほうでは近所のファミレスでやっていましたが、今では市内の会議スペースを借りてそこそこのスペースでやっています。これも仲間がいてくれたおかげです。でがらし会のメンバーには感謝しています。そしてこのコミケ参加に巻き込みました。

やったるからには堂々に

その「でがらい会」にて、私は「コミケ出ようぜ本を書こうぜ」と企画を提案しました。メンバーの反応は私の予想以上に良く、やろうやろうという空気になりました。それじゃあとりあえず次のコミケに申し込むか、となりました。そしてその結果、当選しました。そう、いよいよ現実的にコミケへサークル参加することになりました。そして、ついに本を製作しなければなりません。もう逃げ場もありません。この企画に参加してもらっているサークルメンバー一同が腹を括ることになりました。

それでも続くよ延々と

初めての本製作、初めてのコミケサークル参加などなど、初めてづくしの「コミケにサークル参加」。現在、でがらし会では作業真っ最中であります。チャットツール上にて繰り広げられる「進捗どうですか」の殴り合い!編集長による文章チェックと怒号!荒れ狂う荒みゆくメンバーたち!明日はどっちだ!こんな感じで、それはそれは楽しい毎日が続いています。本を作るためには、達成しなければならない課題がいくつもあります。作った本がちゃんと売れるか不安で仕方がありません。それでもやってやるぜと意気込んで、是非とも行くのさコミックマーケット91。初日の「木曜日 西み-21」で、でがらし会の面々でみなさまをお待ちしております。

最後に呟く轟々と

今回は、「なぜ突然、コミケに?ドウシテコウナッタ?」という自問自答を書き綴りました。こんな長い文章に最後までおつきあいくださりありがとうございます。長々と書きましたが、正直、私は軽い気持ちで始めました。それでも言い出した責任は全うします。何より楽しい。コミケ参加したことがないという方がこの文章を読んで少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。コミケに行くだけでも立派な参加者です。ぜひ、参加してみてください。この類のものはやったもん勝ちであります。

さらに最後に飄々と

でがらし会は、「木曜日 西み-21」です。わたしたちの本の内容は、主に.NETがらみです。Windowsです。もし興味があれば、手にとっていただければ幸いです。