コミケ(C91)と技術書典2に参加した経験から得た教訓をまとめました。
それぞれのイベントの参加中に、気づいたことや思ったことをメモしていたので、それらを列挙しただけです。
未来の自分には是非参考にしてもらいたいです(忘れそう)。
ポップの書き方
「なんの技術を使っているのか」をはっきり書く
技術系同人誌では、「なんの技術を使っているのか」が非常に重要です。
一口に技術といっても、それは非常に意味が広く、しかも自分と全く関係のない技術は全然わからなかったりします。
そのため同人誌を見にきている人は、自分の興味があるキーワードをチェックしつつ、サークルを見て回っています。
そのため、ポップにはどの技術を使っているのかを書くべきだと感じました。
私のサークルの同人誌では、ラズパイとXamarinをキーワードとして興味を持っていただけた人が多かったです。
次点で、「何をしているか」も書いておくといいと思います。
無料で配れるものを用意しておく
ポップを見て、興味を持ってくれた人は試し読みしてくれます。
そのまま購入してくれれば嬉しいですが、そのまま立ち去ってしまうことが多いです。
そんな時、無料のサンプル本やコピ本があれば、次へつなげるきっかけになります。
もしかしたらTwitterなどのSNSを見てもらえるかもしれません。
せっかく興味を持ってもらえたので、少ないチャンスを活かしていきたいものです。
文字は大きく!
これもポップの話ですが、文字はアホみたいに大きくていいと思います。
大事なキーワードなどは特に文字を大きくアピールしたいです。
あと、同人誌の値段などもしっかり伝わるように文字は大きめがいいと思いました。
目線を意識する
コミケも技術書典も、サークルスペースでは長机を貸してもらいます。
基本的に、見てもらいたい文字は机の上にするべきです。もっと言えば、文字を立てておくべきです。
混雑具合にもよりますが、参加者は長机とあまり距離を取れないことがよくあります。もしくは、誰かの肩越しにサークルスペースを覗くように見ることになります。
そのため、お品書きなどの紙が机の上にペラっと置いてあると、文字が天井を向いているので、見えないかもしれません。
写真たてのようなものでお品書きを立てるか、ポップスタンドのようなものがあるといいと思います。
よくコミケとかで見るあれですね、ポップスタンド。卓上のものや、地面に立てるものがあります。
いろんなサークルさんがポップスタンド使っている理由がわかりました。あれ便利ですね。次回は私も使いたいです。
まとめ
こんな感じでした。
もっとあった気がしますが、とりあえずこんな感じでしょうか。
経験しないとわからなかったことが多々あり、やはり経験は大事ですね。
以上、よろしくお願いします。