凡人のWPF奮闘記その1-始まる前から折れてる心-

どうも、凡人です。
WPFに3回ほど挫折した凡人です。

さすがにそろそろ習得しておかなくてはいけないという危機感に襲われています。
それでもまぁ大丈夫だろうと安穏としていました。
しかし先月、Microsoftの方の講習を受けさせていただきまして。
「Windows Formというレガシー」と、ナチュラルにさらりと言われてしまいました。
こいつはあかん。

というわけで、WPFにあたふたした経験を、ブログの形でアウトプットして自分を追い込んでいくスタイルにしたいと思います
それもいつまで続くのかわかりませんが。
頑張るぞい。

現在の状況

さて、まずは私の現在の状況です。

  • Windows Formをガリガリ書いている開発にいます。
  • スマートUIが推奨される素敵な職場。
  • たまにSOAPのWebサービス作ったりしてます。
  • WPFに過去3回ほど挑戦し、「わけわからん」と挫折しています。

改めて書くと危機感が強くなりますね。

過去の失敗を生かそう

次に、過去3回の挫折では、何が駄目だったのかを考えてみます。
私は、新しいことに挑戦するとまず失敗します。
なので挫折は珍しくないのですが、3回も挫折してなおかつここまで光が見えないのは、全体のだいたい5割くらいです(体感)。
ちょっとアプローチを変えるようにしたいものです。

今までのアプローチ

今までは、「サンプルコード書いて作っていればそのうち理解できるだろガハハ!」という脳筋スタイルでやってました。
まぁつまりはこれがだめなわけですよね。

根本的な勘違い

つまりは、初心者にありがちな「何が駄目なのかわからない」状態であるわけです。
実際、WPFをサンプル通りに組んでいても「?」の連続です。

それを明確にするべく、いろいろ調べました。

宣言型のGUI

調べて行きついたのは、Karnoさんの以下のエントリ。

むずかしくないWPF

このエントリの中に、「WinFormsからのパラダイム・シフト」という項があります。
私はこのパラダイム・シフトに対応できていませんでした。

このエントリを拝見したときは、「これだぁ~」と感激しました。
Windows Formと、WPF。
違って当たり前で、私ももちろんそのつもりで挑んでいたのですが、どこかでなにかかが引っかかる。
その引っかかりが明確になった瞬間です。

Karnoさん、ありがとうございます。
私たちはBindingを使うべきなのです。

WPFを学ぶ理由は?

さて、ここまで凡人の凡人っぷりを遺憾なく紹介させていただきました。
そもそも、私はなぜWPFを学ぼうと思ったのか?
その理由は簡単です。
C#でのUIはXAMLが主流になりそうで焦っていただけです。

まとめ

  • WPFの考え方を勘違いしていた
  • 次はきっと大丈夫!

続くように頑張ります。